黒煙

2003年2月15日
あまりにも、ムックが居心地良くて、ちょっと驚き気味のあたしです(ぇ

はい、取り敢えず栗さんと二日連続で遊んだりして、楽しい週末を送りました。

まぁ、先週は…って事で、おいといて。

ぃゃ、てか。
あれから、丁度一週間。
一週間前のあの日。
あたしは出逢って。
そんで、吐き出しそうになって。
沈んで、泣いて、殺してやりたくなった。

あー。嗚咽。

先週のこの時間、あたしは煙草が切れそうで。
煙草を買い足したくなったりしてたんだっけな。

酒をバッグにこぼしたりして。
携帯のアドレス交換したりして。

ぁー。
想い出したくもない。
頭の中で、走馬燈みたいに。

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるまわる。
死んでくれ。

近くに居たくて。
離れたくなくて。
でも、東京が恋しくて。

踏み潰したかった。
馬鹿だな。あたし。

東京が近づけば近づくほど。
汚い空に、自分の気持ちが飲み込まれていくのが分かった。
代々木で、山手線を見た時、泣きそうになった。
新宿で降りる人、乗る人を見て、あたしには、それが当然。
当たり前。

車がなきゃ、コンビニに行けないなんてあり得ない。
車がなきゃ、駅にも行けないなんてあり得ない。

でも、あの人が住んでる場所は、そう言う場所だ。

遠い。

あたしは、物と雑音に溢れてる、この街が好き。

新宿が好き、原宿が好き。
地元が好き。

あの時、煙草が切れなかったら良かったんだ。
JPSなんか、吸ってなきゃ良かったんだ。

話せば話すほど、遠のいていくのが解った。

意識ははっきりしてた筈なのに。
あの時の視界が思い出せない。
あの時の景色が思い出せない。

何を話したっけ。
何を思ったっけ。

何がしたかったんだっけ。

殺したかったんだっけ。

別に、そうじゃない。

出来れば、今すぐあたしを刺し殺したい。
次逢えるのは、一ヶ月後だ。

今ある事実はそれだけ。
それまでに、あたしの気持ちがどうなってるか、わかんない。

でも、東京へ近づくにつれて、薄れて、飲み込まれていった、あの感情が。
東京に居れば居る程、戻ってくる。
抜け出したい。
吐き出したい。

伝えたい。

どっか、誰も居ない所で。

煙草と缶コーヒーとお決まりの取り合わせで、貴方を思って、泣いてみたい。


無理。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索